おしゃれガーデニングの必須アイテム、
「レンガ花壇」を作ろう!
となった時に気になるのが費用ですよね。
デザインや段数、レンガの種類によってかかる費用は変わってきますが、DIYで作るほうが外構業者にお願いするより安つくことは間違いなしです。
いったいDIYで花壇を作りをしたらいくらになるか見積もってみました。
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基礎づくりにかかる費用
花壇の形状によっても変わってくるので、基礎1メートルあたりいくらかかるかの費用を算出してみました。
これから作る花壇の基礎は何メートルになるのか、計算して考えてみてくださいね。
ちなみに基礎ですが、下図のように、コンクリートを使わず、レンガで作ることを想定しました。
詳しくは、
「コンクリートを使わないレンガ花壇の基礎の作り方」
をチェックしてみてください。
基礎砕石
必要な砕石は1メートルあたり60kgです。
15kgの砕石がホームセンターで300円で売っているとすると、1メートルあたりのコストは1,200円です。
基礎レンガ
普通レンガを使うとすると、1メートルあたり10個必要です。
ここは吸水率が低い国産のレンガを使うと安心なので、普通レンガを使うと仮定します。
近所のホームセンターではレンガ1個85円だったので、1メートルあたりのコストは850円です。
ということで、基礎にかかる費用は、1メートルあたり2,000円を見積もっておけばいいと思います。
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レンガ積みにかかる費用
目地モルタルと均しモルタル
レンガ積みに必要な材料にも書きましたが、
縦目地は、1メートルあたり2kg程度、
横目地は、1メートルあたり0.48kg程度のモルタルが必要です。
5段積みになると一気に12kgのモルタルが必要となります。
基礎の上に敷く均しモルタルは、6kg必要です。
ホームセンターで25kg600円程度なので、ここでは600円を見積もりましょう。
レンガ
一番肝心な部分です。もっともシンプルな積み方だと、5段積みで1メートルあたり23個必要になります。
もっとも安い国産レンガの場合、23×78=1,794円
ちょい高めのレンガの場合、23×216=4,968円
結構お高めのドイツレンガの場合、23×324=7,452円
と、材料の質によって大きく変わります。
トータルでかかる費用
5段積みのレンガ花壇を作るときの1メートルあたりの費用です。
種類 | 詳細 | 数量 | 単価 | 価格 |
基礎砕石 | 15kg袋 | 4個 | 300円 | 1,200円 |
基礎レンガ | 10個 | 85円 | 850円 | |
目地モルタル | 25kg袋 | 1袋 | 600円 | 600円 |
レンガ | ちょっとだけいいの | 23個 | 216円 | 4,968円 |
合計 | 7,618円 |
とざっくりこんな具合になります。
他にも目に見えない費用がかかると思うので、実際はもうちょい高めを考えておいたほうがいいでしょう。