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ユニット型ウッドデッキのメリットとデメリット

カテゴリー:ウッドデッキ  

ユニット型ウッドデッキ

DIY初心者向けにウッドデッキ製作キットというユニット型ウッドデッキがあります。
DIYに慣れていない人や庭造りがはじめてという方向けの商品ですが、ユニット型ウッドデッキにはデメリットもあります。
メリットとあわせて、導入に際してのデメリットも紹介したいと思います。

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ユニット型ウッドデッキとは

まず始めに、ユニット型ウッドデッキ(ウッドデッキ製作キット)とはどういうものかを簡単にご紹介しましょう。
ユニット型ウッドデッキとは、ユニットバスと同様、主要なキットがあらかじめパーツ化され、組み立てるだけでウッドデッキが作れてしまうというシロモノです。
お風呂を作る時に通常なら必要となるタイル貼りや配管がユニットバスなら不要なのと同じように、階段やフェンス、床などがパーツ化されているので、DIYに慣れていない初心者でも簡単にウッドデッキを作ることができます。

ユニット型ウッドデッキの平面図

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ウッドデッキ設置時の注意点

パーツが重い

ウッドデッキに使用する木はもともと重いのですが、キットになっているぶんさらに重くなっています。
1つ1つのパーツが30kg近くになる場合もあるので、注意しましょう。
組み立ててから移動するのは大変なので、
組み立てる場所=設置場所
が原則です。

水平を取るのが重要

土の上に設置する場合は、床束石、または自分でコンクリート基礎を作る必要があります。
それぞれの基礎が水平にできていないと、ウッドデッキはガタガタになってしまいます。
また、基礎がしっかりと締め固められていないと、部分的に沈下したりして、見た目が悪くなるだけく危なっかしい物になっています。

ウッドデッキの断面図

基礎は、「DIY初心者でも…」というわけにはいきません。
これから設置する庭の状況を十分に把握してから購入しましょう。

ユニット型ウッドデッキのパーツ

ここで典型的なキット型ウッドデッキの材料と図面をご紹介します。
キットには、床材、フェンスや支柱はもちろん、組み立て用のビスや金具もついてきます。



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