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素人外構DIYでは木材が大活躍します。
ウッドデッキを作ったり、フェンスを作ったり。
材料そのものが手に入りやすいことはもちろん、金属と比べて加工が容易で切断や穴開けのための道具が揃えやすいことがその理由です。
で、木材で一番最初に候補となるのがホームセンターで売っている2x4材。
価格がべらぼうに安く、どこでも手軽に入手できるのはよいのですが、腐食が早いのが欠点です。
我が家でもDIYで作ったベンチなどは数年でメンテナンスが必要になっています。
そこでおすすめなのがウリン(アイアンウッド)材です。
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ハードウッド・ウリンは、ウッドデッキにオススメ
ウリンは、ハードウッドと呼ばれる「超硬い木」で、ウッドデッキやフェンスなど水がかかりやすい場所にぴったりです。
というのは、元々ウリンは水辺に生えているためです。
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ウリンの耐久性はピカイチ!
水辺に生えていたということで、耐久性は抜群。
あまりにも耐久性が高いので、港の桟橋やフェンス等にさえも使われているそうです。
そういえば、港で赤っぽい木が使われてるのを見たことある。
ウリンなのかな?
そしてなんと、東京ディズニーシーでさえもウリンは使われているそうです。
耐久性は20年とも100年とも。
DIYにはまったく問題なしですね。
自分より長生きしそう(笑)
ウリンはこんな感じ!
ウリン材、ゲットしました!
重い、ムッチャ重いです。
そしてSPF材と比べるとだいぶ赤いです。
この赤さは、ポリフェノールが含まれているからだそうです。
ポリフェノールのおかげで、防腐作用も強いとのことです。
手元のウリン材では問題は発生していませんが、雨に濡れると渋みというか赤みが最初の方に出てくるのだそうです。
DIYするときは注意点ですね、メモメモ。
ウリン材はウッドデッキにぴったり
ウリンはとにかく丈夫なので、直射日光に当たったり雨に濡れたりするウッドデッキに最適です。
塗装が不要というのも超おすすめポイントです。
友人の庭にウッドデッキを作った時に、材料の塗装にすごく時間がかかり苦労しました。
材料を乾かす場所が必要だったりと、ある程度の場所がないと塗装も工夫が必要です。
ウリンなら、表面がきれいな上に、保護するための塗装がいらないので楽チンです。
ウッドデッキの床材について
もし、ホームセンターで売ってるようなSPF材を使ってウッドデッキをDIYで作るとすると、
床材は2x4材となります。
おおよその寸法で、厚さ38mm、幅88mm。
が、ウリン材でウッドデッキを作るとなると、薄くても大丈夫です。
38mmなどといったものは必要ありません。
30mmでじゅうぶんです。
ウリンでのフェンス作り
フェンスをDIYで作るとなると、ホームセンターに売っている材料だと、1x4材が活躍します。
厚さ19mm、幅88mmの材料です。
ウリンの場合、20mmx90mmが用意されているのでこちらが便利です。
また、支柱には、90mmx90mmがあります。
ウリンの価格
はっきり言ってウリンは高いです。
ウッドデッキに必要な材木を買うとなると、10万円は軽く超えると思います。
仮に材木代が10万円だとすると、1割高い店買ってしまうと、10,000円もの損です。
値段はよく見極めなくちゃですね。
ウリンを売っているお店
ウリンの価格を見てみる
30mmx105x3000mmのウリン材の価格比較です。
同一商品の価格を定点観測しています。