組み立て家具と同じで、ネジを止めるだけで簡単に完成してしまうのがラティスフェンスです。
でも、順番を間違えるとうまくはまらなかったりします。
ということで、多少寸法を間違えてもちゃんと収まりがつくラティスフェンスの取り付け方をまとめました。
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取り付けに必要な金具
まず、取り付けに必要な金具のおさらいです。
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コンクリートブロックへのラティスフェンスの取り付け
1. 金具をコンクリートブロックに取り付ける。
注意点は、金具の中心と中心を1,800mmにするのではなく、ラティスフェンスの幅の分をぴったり確保して金具を設置することです。
金具は、強く締め付け過ぎるとブロックが割れることがあるので注意します。
2. 支柱(ポスト)の取り付け
金具に支柱を取り付けます。
ぴったりすぎるとラティスがはまらなくなてしまう可能性があるので、金具は緩めに締めます。
そして、ラティスとポストを固定する金具も取り付けます。
3. ラティスフェンス本体の仮置き
ラティスフェンスを斜め上から差し込んでみます。
イメージとしては、金具の上にフェンスを置くような感じです。
4. 目印をつける
金具の取り付け位置を決めるために、目印を付けます。
きっちりと取り付けることが出来る人は、支柱を建てる前に目印を付けてしまっても問題ありません。
ただ、DIYに慣れていない場合や初心者の場合は、支柱をまっすぐにつけていれなかったりするので、このように実際の状態にあわせて寸法線を引いたほうが無難です。
5. 目印にそって金具を取り付ける
金具の厚みを考えて、少し余裕を持って上の方に金具を取り付けましょう。
6. フェンスを後ろからはめ込んで完成です。
ラティスフェンスをうまく取り付けるコツ
金具を取り付けるとき、緩めにしておいて、位置決めが決まってから全てを締め直すのがコツです。