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ラティスフェンスの耐久性を高めるには

カテゴリー:ラティスフェンス  

耐久性が高いラティスフェンス

以前、
「ラティスフェンスを処分するのに一苦労した」
ということを書いたのですが、
長持ちさせるコツがあります。

というか、長持ちしている場所と長持ちしていない場所があります。
耐久性を高めるためにはどうすればいいかについて考えてみました。

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基礎をちゃんとコンクリートで覆う

埋込み型の土に挿すタイプの基礎もありますが、コンクリートに埋めたほうが圧倒的に耐久性が高いです。
が、正直このタイプはおすすめしません。
紹介してもしょうがないのですが、これです。

基礎ブロックと4x4材の支柱の組み合わせが圧倒的に強いです。

まだDIY初心者だった頃、DIY1年生の時、頑丈にしようと、けっこう深く穴を掘って、ブロックを埋めて、そこに45mm×45mmの支柱を挿して、 20cmぐらいの覆い土をして、支柱を建てたことがあります。

この支柱は残念ながら3年ほどでシロアリに駆逐されてしまいました。
支柱根元はコンクリートに覆われている方が絶対よいです。

 

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下部ルーバーも土から離すor土の上に施工しない

ラティスの下が土で、地面とラティスの間が狭いと、雨が降った時に土がはねて汚くなってしまいます。
そしてはねた土がなかなか乾かなくって腐食が早くなってしまいます。

実際、我が家の庭のラティスも、同じ材料を使ったのに、コンクリートブロックの上に施工した箇所は10年経っても平気なのに、土の上に施工した部分は5年ほどで傾きかけ、今やフェンスの役割を果たしていません。
使用した金具は、このタイプです。

下がむき出しの土のところにラティスフェンスを施工するのは避けるに限ります。
どうしてもダメというなら、芝生や固まる土、レンガ、なんでもいいので土を覆うと耐久性は飛躍的に高まります。

 

ラティスを囲む枠を自作する

だいぶ前にDIYで、
「ラティスを囲む枠」
を2x4材で自作したことがあります。

2x4材(38mm×89mm)は、通常のラティスの枠よりもかなり太く頑丈です。
その分耐久性も抜群。

自作してから15年ほど経った今、劣化は始まっていますが現役で建っています。
ちなみに、うちの庭ではSPF材を使っていますが、ウリン材を使えばさらに長持ちすることまちがいなしです。

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