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レンガ敷きのパターンを考える

カテゴリー:レンガの敷き方  

レンガ舗装のパターン

レンガ敷きにはお決まりのパターンというかセオリーがあります。
せっかくDIYでやるのでセオリーなんてあまり気にする必要はないのですが、定番の敷き方の種類というのは、「敷きやすい」から存在しているとも言えます。

なので、どんな敷き方にするかはガーデニングを始める前にあらかじめ知っておくのが無難です。

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代表的なレンガ敷きパターン4種

ランニングボンド

一番見かけることが多い、定番中の定番のレンガ敷きのパターンが、この「ランニングボンド」です。
DIYでのランニングボンドのメリットは、カーブに敷きやすいということと、DIY後の余りが少ないということです。
初心者だとレンガをカットすることなくDIYしたいところですが、その他の敷き方だとどうしてもカットの必要が出てきます。
 

その点、ランニングボンドなら、半分のレンガと1個のレンガを使えば、カット無しでもなんとなくごまかしが効くので、特にガーデニング初心者におすすめです。

ヘリンボーン

ヘリンボーンは、公園などでよく見かけるレンガ舗装です。
ヘリンボーンのメリットはなんといっても丈夫さです。隣り合ったレンガがしっかりと支えあって動かないので、ズレにとても強いです。
ヘリンボーンのデメリットは、初心者には敷きにくいということです。
わたしもDIYでトライしたことがあるのですが、なぜかだんだん斜めになっていきます。
なので、初心者向けではないと言えるかもしれません。
 

バスケットウェーブ

しっかりとした印象に見えるのがバスケットウェーブです。
ランニングボンドのメリットは、敷きやすさにあります。2個のレンガを組み合わせていくだけなので、初心者でも簡単に敷くことができます。
バスケットウェーブのデメリットは、カーブに弱いところです。
逆にテラスなど、広い面積ではカチッとした印象が広がり感を見せてくれます。
 

ハーフバスケットウェーブ

上記「バスケットウェーブ」の変形版です。バスケットウェーブと比べて見た目がよいです。
3個のレンガでパターンを作っていくので難しそうに見えますが、初心者でも意外と簡単にDIYできます。
実はうちの裏庭でも、ハーフバスケットウェーブを使っています。
まだガーデニングDIY初心者の頃に敷いたのですが、今でも全く問題なしです。
割と狭い場所に向いていると思います。
 
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