外構のDIYで最も使用するのが、普通ポルトランドセメントです。
が、実はそれ以外にも、とても便利なセメントやモルタルがあります。
ここではDIYで使うことが多いセメントに限って、使用用途を説明したいと思います。
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一番よく使う「普通ポルトランドセメント」
一般的にDIYで一番使われるのが、普通ポルトランドセメントです。
使用用途は、基礎コンクリートを作ったり、目地モルタル、バサバサモルタルの材料など様々です。
DIYのうち90％がこの普通ポラルトセメントでできると言っても過言ではありません。
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カラーモルタルを作る時に使う「ホワイトセメント」
普通ポラルトセメントがグレーがかかった色であるのに対して、ホワイトセメントは真っ白です。
まるで小麦粉のような色をしています。
白いことから色を付けやすく、カラーモルタルの材料としてよく使われます。
うちの庭のDIYでも使用したことがあります。
硅砂と呼ばれる白い砂を骨材として使うと、本当に真っ白なモルタルができあがります。
ホームセンター等では20kg単位でしか販売してなく、すぐに固化して質が悪くなってしまうのが残念です。
壁塗りに便利な「軽量モルタル」
軽量モルタルとは、名前の通り「軽いモルタル」のことです。
とても軽いのでだれにくく、天井や壁塗り材として使われることが多いです。
ガーデニングDIYでは、ラス網と呼ばれる金網と組み合わせて、ブロック塀を塗ったり外壁を塗ったりする時に使います。
左官屋さんは壁塗りを普通のモルタルで仕上げることもあるのですが、素人DIYでは軽量モルタルを使わないと壁塗りはほぼ不可能です。
と、ブロック塀を塗った時に思いました。
セルフレベリング材（レベラー）
レベラーという名の通り、レベルを水平にするセメントです。
水に溶いて流すとあら不思議、自分で勝手に流れていって水平を確保してくれます。
耐火モルタル
耐火モルタルは名前の通り、火を使う場所に使うモルタルです。
庭にピザ窯を作るときなどに使います。
