木製フェンスと比較して耐久性が高い樹脂フェンスが注目を浴びています。
樹脂フェンスとは名の通り樹脂でできたフェンスなのですが、最近では樹脂に木粉を混ぜ、より本物の木に近づけたものも発売されています。
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DIYで樹脂フェンスを施工した場合、いくらぐらいになるだろうか、価格を計算してみました。
価格算定に使うフェンスとネット通販ショップ
樹脂フェンスはいろんなメーカーから発売されていますが、今回は、三協立山アルミの、
木粉入りエクステリア樹脂フェンス・ プラウディA型1210
を対象に価格を検討することにしました。
調査に利用したネット通販のショップは、大和住建というお店です。
エクステリア、ガーデン製品取扱専門店大和住建
大和住建では、三協立山アルミ以外にも、YKKAPや四国化成などの木質樹脂フェンスを取り扱っているので、さらなる価格の検討の余地がありそうです。
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樹脂フェンスをDIYで作った時の価格を計算してみる
10メートルあたりのフェンスの価格を算出してみました。
まずは図面を書かないと必要量がわからないので、簡単なイラストを描いてみました。
費用はこんな感じです。
ラティスフェンス本体
↓↓↓このページを参考にしました。
プラウディA型/1210 本体のみ・木粉入り
1,00mmx1,200mmが17,970円。
10メートル施工するには8枚必要なので、費用は143,760円です。
支柱
↓↓↓このページを参考にしました。
樹脂フェンスプラウディ 間仕切り柱 1本 1210用
1本2,990円です。
10メートル施工するには全部で9本必要なので、総額の費用は、26,910円です。
端材
両端に必要な部材は2本一組で販売されています。
↓↓↓このページを参考にしました。
樹脂フェンスプラウディ 間仕切り 端部材 1組 1210用
一組4,600円です。
樹脂フェンスをDIYで作った時の費用
143,760円+26,910円+4,600円=175,270円
やっぱり木製フェンスをDIYで作るよりもかなり高額ですね。
ウリンでフェンスを自作するよりも2倍ほどの価格になってしまいました。