レンガの積み方
お庭にレンガ花壇を作って素敵なお花を植えてみたい!
そんなにお庭づくりをしたい方に、「レンガの積み方」をわかりやすくご紹介します。
モルタルやコンクリート不要で、レンガ積み未経験のまったくの素人でも簡単にレンガ積み花壇を作ることができる便利なグッズをご紹介します。
「レンガ花壇を作りたくてもどのぐらいの費用がかかるかわからない、事前に費用を知りたい」という人のために、概算金額を見積もってみました。
「型枠を作ってコンクリートを流し込みがっしりとした基礎をつくる」のが本格的なレンガ花壇工事のセオリーですが、花壇程度ならそこまでの基礎をしなくても大丈夫です。
レンガを積みはレンガ敷きと比べて少しレベルが高いです。そのぶん必要な材料や工具も多めですが、DIYでできないことはありません。まずは自分の家に必要な工具があるか、チェックしましょう。
レンガの敷き方
「庭の園路はやっぱりレンガで決めたい」
そんな人はいませんか?
わたしもです。
我が家の庭のレンガはすべてDIYで敷きました。
レンガは庭造りの必須アイテム。
ここでは、素人でもできるレンガの敷き方を、失敗しないためのヒント付きでご紹介します。
「お庭にレンガテラスを作りたいけど予算が心配」「事前に費用を知りたい」という人のために、概算金額を見積もってみました。
基礎がしっかりしていないと完成した時はきれいでも、時間が経つと雨や踏圧で沈んでくることがあります。そうならないために、レンガ敷きの構造を図解で解説します。
レンガの模様やパターンには色々あります。セオリーにとらわれる必要はないですが、古くからあるパターンはやはり美しいもの。定番パターンを集めてみました。
ガタガタにならないようにレンガを敷く方法を、インターロッキング工事している業者の方に勇気を出してインタビューしてきました。緊張したー!
レンガを敷くために必要な道具。実はほとんど家にあるものでできます。意外とレンガや砂など必要な材料を買ってくるだけで、すぐにDIYできます。
固まる土
固まる土は、敷き詰めて水をかけるだけでDIY初心者でも簡単に舗装できるという触れ込みで売られているガーデニング資材です。
様々の種類の固まる土がどこのホームセンターでも売られていますが実際のところどうなのでしょうか。
たくさんある固まる土のうち、どれがよいのか、色、固さ、価格とありとあらゆる面から比較しました。
固まる土はいろいろあるけど丈夫なものとなると数が少ないです。この「超硬い」固まる防草砂は、その名の通り、駐車場としても使えることが売りの硬い固まる土です。
素人でも簡単に施工できる舗装材「固まる土」。うちの庭にも敷きました。
施工後5年経ってどうなったかをレポートします。
その他舗装関連のDIY
石やタイルなど、レンガ以外での舗装のDIYのコツを紹介します。
ホームセンターで手に入る砂岩や御影石などを敷きつめて、石畳のテラスやアプローチを作る方法を紹介します。
舗装資材の流行のひとつ、スタンプコンクリート。庭や駐車場など、外構でよく使われています。が、実際耐久性はどうなのでしょうか。取材してきました。
日本庭園で古くから使われている定番の石畳、敷石の舗装パターンを紹介します。
和モダンな庭のDIYにも使える作法です。
乱れるように貼る石張りが乱張りですが、ただ単に乱れているわけではありません。流儀があるので、紹介します。
DIYでも比較的簡単にタイルを貼るコツをご紹介します。左官屋さんのように手早くは行かないかもしれないけど、この方法なら失敗が少なくてすみます。
コンクリート舗装することなく駐車場などの砂利の飛散を防止するj方法を紹介します。
その他舗装関連のDIYのDIYの記事をすべて読む
コンクリート系
レンガを敷いたりフェンスやウッドデッキを作ったりするとなると必ず必要になるのがコンクリートです。
コンクリート関連のDIYをまとめてみました。
工事現場へ行き、敷地境界にブロックを立てている様子を取材してきました。
レンガ積みの基礎は結構いい加減でも何とかなりますが、ブロック塀となると慎重を極めなければなりません。業界団体推奨のブロックの積み方をおさらいしましょう。
ちょっとした土留をしたいということはありませんか?本格的な擁壁をする自信もない、そこまでのほどでもないという時に使われるのがコンクリートブロックです。
レンガ積みやブロック積み、フェンスの基礎などを作る際に知っていると便利なコンクリート型枠の作り方を紹介します。
すでに固まった基礎や舗装などの既存コンクリート上から直接施工することができる便利な鉄筋、鉄筋アンカーの紹介です。
マイホームを建てたばかりの友人に、セメントについて聞かれた。これから本格DIYしようということなので教えてあげた。その時のまとめです。
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ウッドデッキ
穴を開けたりネジを取り付けたりすることができない賃貸住宅やマンションなどでウッドデッキを作る方法をご紹介します。
初心者向けに作られている「ウッドデッキ製作キット」を導入するに際してのメリットとデメリットをご紹介します。
ホームセンターで見かける緑色の防腐処理された木材について、耐久性や他の木材との比較をしてみました。
木製のウッドデッキやフェンスの代替製品として使われる樹脂製擬木について、耐久性や経年変化などを写真付きでわかりやすく解説します。
ウッドデッキやフェンスなど、屋外の木工で使うツーバイフォー材の選び方。反りやねじれを考慮したDIYのコツを紹介します。
フェンス
独立基礎のフェンスをコンクリートで作る時、どのぐらいの基礎の大きさがよいのか迷います。ということで、みんなどのぐらいの大きさの基礎を使っているのか、町を歩いてフェンスの基礎の写真を撮ってきました
自作フェンスで悩ましいのが基礎と支柱。耐候性を考え、支柱には腐りやすい木製ではなく、金属製のものを部分的に使うことを提案します。
支柱1箇所に対して基礎コンクリートがある「独立基礎」で木製フェンスを施工した場合、どの程度の大きさの基礎がどの程度の間隔で必要になるのかまとめました。
すでにコンクリート擁壁やブロック塀がある場合や、敷地境界にフェンスを建てたいなど連続したコンクリートの上にフェンスを建てる場のメリットとデメリットのまとめです。
「フェンスを作りたいけど、どんな基礎にすればいいの?」というあなた、基礎には2種類あります。ひとつは「布基礎」、もう一つは「独立基礎」です。それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
ラティスフェンス
DIYの素人でも簡単に取り付けできる一番簡単なフェンスが「ラティスフェンス」です。
ホームセンターで売っているものを買ってきて取り付けるだけなのでお手軽です。
初心者でもはまることなくうまくラティスフェンスをコンクリートブロックに取り付ける方法を解説しました。
わかりやすいイラストつきです。
ラティスフェンスを建てて15年、その経験から会得した、
「ラティスフェンスを長持ちさせるコツ」をご紹介します。
ラティスフェンスは素敵なお庭を作るのにもっとも手っ取り早いガーデニングアイテム。なのですが、撤去するときはちと大変というお話です。
給排水
水はけが悪くてぬかるんだり、水たまりができたりする庭の土壌改良をして庭をスッキリさせる方法をまとめてみました。
雨水を直接下水や側溝へ流すのではなく、ゆっくりと地面に浸透させるますが浸透桝です。水はけの改善も期待できます。
ビオトープ
池作りする際に、水漏れしないようにするにはどうすればいいか、4つの方法を比較してみました。
庭造りの準備など
整地や水平、垂直を取る方法など、レンガ積みや花壇づくりに入る前の準備段階のDIYについてのまとめです。
電子測定工具を使わずに、水平を測る方法を紹介します。ペットボトルと透明ビニールホースさえあれば水平が出せるという古典的な方法です。
レンガ積みやブロック積み、フェンスの基礎などを作る際に知っていると便利なコンクリート型枠の作り方を紹介します。
プロは垂直を出すのにレーザーレベルなどを使いますが、素人はそんなものは持っていません。でも、大矩という工具を自作すれば垂直を簡単に求めることができます。